聖蹟桜ヶ丘上陸、
目的のお店、「予約で満員、ごめんなさい」
そっかー、しょうがない。
それは誰のせいでもない。
さて、どこいこう・・・・。
なんとなく最初の目的地が「魚の美味しいお店」カテゴリーだったので、オクチと胃袋のナカは魚介の準備万端。
なので、聖蹟だったらもつがやにいく所だが、この日は海鮮系が良かった。
なので、さ迷う。
だがしかし、暑い・・・・。
ふとアタマに蘇る遠い記憶。
そういえば、アソコがあった。
話で結構美味しいって聞いてて、和食系揃ってて、良かったよ
って聞いた事有るお店が目の前のビルに、あった。
行ったことないけど。
こういう機会無いとなかなか定番お気に入りのお店にいっちゃう私だから、よし、行ってみよう。
で、そのお店へ。
混んでる最初の目的地。
初トライのお店、ガラガラ。
しかもなんか余裕で視界に入る位置にデッカいゴミ袋君臨、
明らかに店員さんのナカでもトップだろう、まさか店長?
って人が奥でカメラもってなにやら撮影中。
あんた仕事は?
そういうのってオープン前にやろうよ
ってココロのなかでツッコんでみる。
こう書くと、見た目、対応ともに、結構他のお店ものぞくと混んでた時にしかも空いてる店って、どうなのよ?
って、不安が若干こみ上げてくるかもしれません。
たしかに私の経験でも、そう言う店は100%やばい。
しかし、ご安心あれ。
この店は大丈夫。
私、自信を持ってお伝えします。
この店は、新しいお店になるそうです。
このお店はもう、現在 ねっす。
極めて、転身前のぎりぎりにきちゃった有る意味ミラクルな初訪問。
人は捨てると決まったものには、愛情を注げないんですね。
以上。(;・∀・)
腹減り具合はハンパ無かったので、このお店に不安をおぼえながらも着席した。
カウンター席に案内された。
生ビールを頼んだ。
そのまましばらく放置された。
忘れられたらしい。( ;∀;)
カウンターのナカには沢山店員さんが揃ってくぁwせdrftgyふじこ
やっと思い出してくれたらしく、生ビールが10分以上待った後、出て来た。
ドリンクを受け取り、注文した。
そのまましばらく放置された。
忘れられたらしい。( ;∀;)
それか、新しいお店へのメニュー撮影で急がしくぁwせdrftgyふじこ
とにかく気分は座禅。
邪念を捨てる修行。
キレちゃあかん、店員さんのオンナノコが可愛かったからそれだけが今の私の精神を保ってくれる唯一のココロの安定剤だった。
やっと思い出してくれたらしく、謝罪のあと料理が一品出された。
その中で、
「牡蠣のなめろう」とメニューに表示されていたものがあった。
「牡蠣のたたき」ってメニューに表示されていた別の料理もあった。
どっちも注文したい所だけど、ここはなめろうだな
そう決断した私は、牡蠣のなめろうを注文した。
しばらくして、目の前のカウンターにいた店員Aが奥で撮影中の店員Bに衝撃のコトバを言い放った。
「すいませーん、牡蠣のなめろうって、たたきと一緒っすか?」
た た き と 一 緒 っ す か !?
死んだ(つД`)
なるほど牡蠣のなめろうと牡蠣のたたきは別の料理ではなく、
名前がちがうよっていうコトだったのかと理解した。
その時、心の中で転身するニューオープンなお店は取り扱うメイン食材が牡蠣だろう、それでいいのか
ってツッコミは忘れない。
そして料理がでてきた。
牡蠣のなめろう(別名:牡蠣のたたき)
刺身がもはや終盤ってころにでてきた。( ;∀;)切るだけやんけ
で、イカのワタ焼き的な石鍋に入った料理を持ってきた店員さんの説明です。
「お熱いのでお気をつけ下さい」
アイアム猫舌。
余裕で口いっぱいにほおばれた。
・・・・石鍋は、人肌だった。
って、違った意味で無理(つД`)
目の前にどかっと置かれた輪ゴムの大袋をうつろな目で見つめる私がそこにいました・・・・・・・・・・。
おねいさんがかわいいから、おねいさんがかわいいから
みいさんぽは、ぽぽぽぽーんよりもきっと効果有る魔法を憶えた。
ざっくりと他の料理をアップ。
もう、おみせ変わっちゃってるしね。
だからあえて店名も書かない、
色々、食に関しては様々な好みの違いがあるしね。
人肌だって、アツぅううううってなる人も居るかもしれないし。
私は繊細な舌の持ち主でもないし。
料理は全体的に、
「そんなに美味しくはないよ」って言う人はいるかもしれませんが、
「うわっ、マズイ」って言う人は少ないと思います。
そんな味。
メニューのバリエーションはステキなだけに、残念な感じでした。
飲食店ってムズカシイ。